AIで、描いた絵を動かしたい!【FANBOX番外編】

こんにちは、栞です。
今回はFANBOX記事の番外編ということでこちらのブログの方に書かせてもらってます。

なぜFANBOXから出てきたのか?
それは今回扱うテーマが「生成AI」だからです。

FANBOXは現在生成AIに関する投稿を大きく規制しており、特に生成物を安易に載せるとBANまでありうるのでこちらに逃げてきました。

今回AIに触り始めたきっかけは、タイトルのとおり「自分の描いた絵を動かしたいから」です。

もちろんただ動くだけでも面白いのですが、私がもっとも期待をしているのが
痩せた体型からぽっちゃり体型へのなめらかなシークエンス、つまり肥満化の動画化です。

結論からいうと鑑賞に堪えるようなものはできていません。
こんな感じ↓

それでも若干かたちにはなってきているので
勉強と生成物の過程を見てもらえればなと思ってます。AIを本格的に触り始めたのは10/9なのでおよそ8日間ですね。
よけいなことも喋りながら、時系列にそって書いていきます。

目次

10/9 ~Tips購入~

普段わたしが見ているXアカウントは栞名義のものではなく、フォロワーのいない鍵アカ、いわゆるROMアカです。

そこではお気に入りのビジネス系のインフルエンサーを数人フォローしており、そのうちの一人「さとり」という方が
個人のプログラマー「ひろちゅ~」氏との共著でこういった商品を出していました。(以下はアフィリエイトリンクです)

https://tips.jp/u/satori_hirochuu/a/7vZE3LfJ/H1ztK3B4

「ボタンひとつでAI美女動画を大量生成してマネタイズする方法」
(記事の最後にコンテンツの概要や購入のメリット・デメリット、買うべき人などを書いてます)

…ぶっちゃけはじめは興味ありませんでした。
ただタイムラインに妙齢の女性がぬらぬら動く動画が流れてくるのを見て、ふと冒頭の
「自分の絵が動いたら面白いのでは?」というひらめきが頭をよぎりました。

いつも発信を見ているインフルエンサーが、自分のニーズにマッチした商材を出してくれている。

そう思うといてもたってもいられなくなり、その時はもう深夜だったので翌日朝に即購入。

ちなみにこのTipsというプラットフォーム、扱う商品が情報商材、つまり在庫の概念が存在しないくせして残り部数が設定できてしまう謎サイト。部数が切れ次第どんどん値上げされていくので買うと決めたらさっさと買わないと損をします。

Tips|あなたの知識は誰かへのヒント。 さん

愚痴はこの辺にしておきましょう。

このTipsで公開されていたAIでもっとも私が魅力的に感じた点は、プロンプトに「変化」を記述できる点でした。
なんといったって体型を変化させられる可能性があるわけですからね。

プロンプトに thin, curvy, plump, fat を入れて出力!

ほんのり太ももが太くなっているような気はしますが…まあ誤差ですね。

初日は特に結果も出せず終わりました。

10/10,11 ~StableDiffusionに浮気~

このひろちゅ~AI、結構生成に時間がかかります。
そこで、出来をある程度予測したいということでStableDiffusionの導入をふたたび決意します。生成の速いStableDiffusionでプロンプトを事前に洗練しようと思ったのです。

ふたたび、というのは以前導入した際はふとしたことがきっかけで気色の悪い画像しか生成されなくなり、アンストした苦い思い出があったりします。

「1 girl」でこれが出てくるのでちょっと怖い

今回は無事導入に成功。理由なき成功が一番モヤモヤしますが、かまわず生成です。

最低限の動作確認(左3つ)を終えしだい、性癖を出していきます。
4つ目に出たオーバーオールの子が、ぽっちゃり要素は薄いものの、妙に気に入ったので「ひろちゅ~AI」で動かすことにしました。

今回はとりあえず破綻のない動画をと思い、変化プロンプトにはclosing eyesとだけ入れて生成。

ちょっと一部たわわになりすぎですが、体型は悪くないです。
でも服装に一貫性がないのが気になります…
あと動きすぎて人体に破綻が生じてます。

この2つの問題点を解消しようとしてみた結果がこちら。

まず sitting all the time で座らせました。動きが少なくなりましたね。
本題からは逸れますが2秒あたりで突如として御開帳するふとももがなんとも柔らかそうで好きです。
膝枕性能がめちゃくちゃ高いことは想像に難くないですがここまで太いと正座がしんどそう。

くわえて overalls, pink scarf の記述で服装をある程度固定することに成功しました。

破綻を抑えてただ絵を動かすことには成功したので、翌日以降は本命の「体型の変化」にいそしむことに。

10/12, 13 ~限界~

さらに2日間「ひろちゅ~AI」と格闘しましたが、ここでひとつの限界を感じます。

なんとか体型の変化には成功しました。以下の通りです。

二の腕も丸みを帯びたりと、悪くないのですが顔にもう少し肉がついて丸顔になってくれないと困ります。
あと、服装の一貫性のなさを年齢の変化でもってごまかそうとしたのですが、こちらもうまく反映されません。
むしろぽっちゃり体型になると顔が幼くなってしまう始末。

おそらく学習データ(膨大な量のイラストたち)において「丸い顔」と「童顔」の結びつきが強いために
ぽっちゃりすると幼くなるんだと思われます。

また、さきほどの10/10, 11の見出しで示した、image to movie モード(IP-Adapter)にて動画が生成されない不具合が連発しました(すぐ上の動画はtext to movieで, 画像は使っていません)

私の一番の目標は「自分の絵を動かすこと」。

それができないとなれば、別の手段を模索し始めるのは自然な流れでした。
調べてみると、なんと最近のStableDiffusionは動画も作れて、自前の画像も反映させられるということで、ここでいったん「ひろちゅ~AI」を離れ、StableDiffusionを本格的にいじり始めました。

10/15, 16 ~多機能ゆえにむずかしい~

おもにYoutubeで知識を入れつつ、StableDiffusionと仲良くなれるよう努めました。

「ひろちゅ~AI」よりずっと多機能…なのはいいんですが、その分使いこなすのは困難だし、エラーが出たときは自分で解決しないといけません。でも自己解決できたときの喜びがひとしおで、なんか癖になるんですよね。

画像を動画化するにあたって、StableDiffusionの有用な機能は以下の通りのようです。

  • AnimateDiff
  • prompt travel
  • ControlNet

AnimateDiff は、画像を動画にする拡張機能で今回の取り組みの根幹に当たります。

prompt travel は時間の経過によって異なるプロンプトを指定できる文法で、ひろちゅ~AIにおける変化のプロンプトにあたります。

ControlNet は動画の動きを制御する拡張機能群です。ポーズを固定するOpen_poseや表情を固定するReference_onlyなどいろいろあり、まだ特徴を把握しきれていません。

以上を組み合わせて作った動画のうち、比較的出来がいいのが初めに示した動画となります。ちなみに元画像は私がはじめてXに投稿したこちらのイラストです。

スクロールが怠そうなのでやっぱりもっかい貼っときますね

悪くないですが、無駄に動きが多いですね。かといって動かないときは微動だにしない(体型も変わらない)こともあって…なにかと極端です。

これから質を向上させて、みなさん(と、私)を満足させられるものを作れればと思っています。この手の動画は観測した限りほかに例がないこともあって、もしかすると草分け的な存在なのかもしれないと思うと胸が躍ります。

もしStableDiffusionに詳しい方がいたら、アドバイスを頂けると嬉しいです。

おわりに

ちょうど1年ほど前に颯爽と登場し、創作界隈を騒然とさせた画像生成AI。

拒否反応を示す人が多く、当時イラスト歴3~4年の私もいい気はしていませんでした。

「これ結局ガチャじゃない?自分で描いた方が速い(平均制作時間20 h)」

「どれも判子絵、個性がない」

と、むしろ馬鹿にしていた記憶があります。
時には手がぐちゃぐちゃのまま投稿されている絵をpixivで見かけて、クリエイターの風上にも置けないツールだと怒りすら覚えたこともあります。

そうして完全手作業で趣味の二次創作にかまけている間にもAIは目覚ましい発展を遂げていきました。

学習データを偏らせることで絵柄を獲得したり、
ポーズの抽出によってポーズを指定したり、手を正確に描写したりと
上記の難癖は半年もたたずに説破されました。

そしていまもなお、できることの領域を広げて続けています。

イラストレーターとなった今、この状況を鑑みると
生成AIを忌避するのは愚かな行為に思えました。

むしろ生成AIは敵なのではなく、味方なのではないか。そんな考えが浮かびました。

画像生成AIをもっともうまく使いこなせる者がいるとしたら、それはおそらく絵描きです。いや、もしかしたらプログラマーかもしれません。それでも絵描きがプログラマーにないものを持っていることは確かです。

これから私は生成AIを創作とイラストレーターとしての活動に存分に活かすつもりです。
法の整備が追い付いてない部分もあるのでもしかしたら使用に制限がかかることもあるとは思いますが、それはそれで構いません。生成AIに触れる時間はそのまま資産になると予想されます。

最近は伊藤園のCMがAI動画だと話題になりました。身近な商業の世界にすら本格的に進出してきているのを横目に、いままでの価値観にこだわり続けることに強い違和感を覚えています。大事なのは、使ってみること。

写真や、デジタルイラストソフトが登場した時のようなパラダイムシフトを、せっかくなので楽しんでいきませんか。

さとり/ひろちゅ~氏の生成AI Tipsレビュー

最後にアフィリエイトの練習をさせてください。
今回購入したこちらのTipsがどのような人におすすめできるか、またおすすめできないかを書いていきます。
最後に購入者への特典の案内を用意しています。

https://tips.jp/u/satori_hirochuu/a/7vZE3LfJ/H1ztK3B4

主な内容

  • 質問・相談・情報共有ができるDiscordサーバーの参加権
  • プログラマーのひろちゅ~氏が制作された生成AIツールの利用権と、クラウド上での導入方法
  • 動画の生成手順の基本
  •     〃   応用
  • マネタイズ方法

この通りになっています。

タイトルこそ「ボタンひとつでAI美女動画を大量生成してマネタイズする方法」ですが、
マネタイズに関しては利用が推奨されるプラットフォーム数点とおおまかな立ち回りが書いてあるだけで、内容の90%はAIの導入方法と使用法について書かれています。お金なんて興味ないよという人が買っても全然大丈夫です。このTipsの本分は動画生成のツールとノウハウです。

個人的にはDiscordでいろいろ聞けるのは助かってますね。

購入するメリット

  • 導入手順が容易で、生成開始まで時間がかからない
  • 導入やプロンプト、エラーなどでわからないことがあればDiscordで聞ける
  • 文章から動画化、画像から動画化ができる
  • 頑張れば体型の変化を表現した動画が作れる (10/12, 13の動画参照)

イラストの動画化についてはこの見出し内の動画の通りです。
StableDiffusionのような難しいセットアップ無しに動画を作れるのは魅力的と言えます。

ちなみに画像を動画化できる img to mov のAIは数多くありますが、動画の内容に変化をもたらすことができるAIは調べる限り「StableDiffusion」と、この「ひろちゅ~AI」の2択となっています。

デメリット

  • image to movie のモード(IP-Adapter)に不具合が多い
  • Tipsの料金 + Google Colab の定額料金がかかる

自分で用意した画像を動かせるというのが動画生成AIの醍醐味と言えますが、リリース直後ということもあって現在はそのモードにエラーが多発している状況です。作者の方が先週から原因の究明に努めてくれているので今後の改良に期待です。

また、StableDiffusionは完全無料であるのに対し、このTips本体が \33,000~(部数が切れ次第値上げ)であるのに加え、Google Colabというクラウド上で生成AIを動かすサービスのサブスク代に別途 \1,179/月かかります。この値段で3秒の動画が50本作れる計算であり、この時の1動画あたりの価格は約20円です。なおサブスクといっても1か月作り放題ではなく、与えられた\1,179分のポイントを使い切ると追加の購入が必要となります。

で、結局「買い」なの?

以下の条件にすべて当てはまる人は買ってよかったと思えるはずです。
逆に一つでも外れているなら買うべきではないです。

  • 自分好みのキャラクターを動かしたい(肥満化も可)
  • ゲーミングPC、もしくはそれに準ずる性能のPCをもっていない
  • エラーが起きた時などに質問できる場が欲しい

1.自分好みのキャラクターを動かしたい

これについては説明不要ですね。
動画生成AIツールなので。

2.ゲーミングPC、もしくはそれに準ずる性能のPCをもっていない

「グラフィックボード」というPCに内蔵される映像処理の専門パーツの性能が判断の基準になります。グラボと略されることが多いですね。ゲーミングPCには必ず良い性能のグラボが搭載されています。

具体的にはグラボの「VRAM(映像処理のための作業スペース)」が12GBを上回っていれば今回のTipsは買わずに、自分のローカル環境にStableDiffusionを構築すればOKです。快適に動作してくれますし、そちらの方がずっとできることも多いです。しかもどれだけ生成しても無料です。

12GBのグラボは以下のものが有名です。私もこれです↓

https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/30-series/rtx-3060-3060ti/

3.エラーが起きた時などに質問できる場が欲しい

高性能のPCを持っていたとしても、原神やらAPEXやらで容量がカツカツでインストールが難しかったり、環境構築に一度挫折していて苦手意識を持っている人もいることでしょう。

また、安価なPCでも「Google Colab」という先述のサービスを用いてクラウド上で有料にてStableDiffusionを動かすことはできますが、一人でうまく導入・生成ができるか不安というケースもあるかと思います。

今回のTipsの購入者にはDiscordの参加権が与えられるので、何かつまづいたときはそちらで質問すれば大丈夫です。画像・動画生成界隈の最新の情報も共有されているので生成AIの最先端にキャッチアップすることも可能です。

アフィリエイトリンクから買っていただいた際の特典

以下の2つをご用意します。

  • 以下の動画2つのプロンプト
  • image to movieモードの元画像に私の投稿イラストを利用できる権利

このように体型を変えるには、プロンプトにちょっとしたコツがいります。
こちらの動画の生成に使用したスプレッドシートをお渡しします。

なお、そのままAIにアップロードするとエラーになる可能性が高いので
ご自身のブラウザのスプレッドシートにいったんコピーしたものをダウンロードして、それを編集せずAIに投げてください。よくわからないかもしれませんが、Tips本文を見ていただければ合点がいくはずです。何か不明な点があればコメントやDMまでお願いします。

※最後の方はまた最初のフレームへと戻って行ってしまう性質があります。適宜編集ソフトでカットしてくださいね。

また、image to movieモードであるIP-Adapterを使用するときは、私の投稿したイラストを元画像としてアップロードしてOKとします。SNSへの投稿も歓迎!その際に元画像も一緒に載せることも可とします。

唯一ご遠慮願いたいのが、FANBOXの限定記事内で投稿したイラストをSNSに載せることです。元画像としての利用は大丈夫です。いろいろ遊んじゃってください。

ちなみにメンション(ポスト内に @plzcallmeshiori を入れること)をしてもらえるとより嬉しいです。

特典をうけとるにはXのDMに、以下のリンクから購入したことがわかるスクショを添えて送ってください。よろしくお願いします。

https://tips.jp/u/satori_hirochuu/a/7vZE3LfJ/H1ztK3B4

私のXはこちら

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