お硬い自己啓発書より
勉強になるラノベを
見つけてしまったかもしれない…。
こんにちは栞です。
今回は
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」
通称「俺ガイル」という、ラノベが
原作となっているアニメの第1話を視聴したので、
その内容を深掘りしていければと思います。
今後主人公の比企谷が誰と結ばれるのかとか、
ヒロインの雪ノ下雪乃がかわいいとか
もちろんそこも大事なところではあるんですが
今回はそこではなく、
この作品が自分の人生に
どのような学びを与えてくれるか
というところに着目して考察していきます。
というのもこの作品の第1話を観たときって
あるモノローグに対して
きっと強烈な違和感を覚えるはずです。
その違和感の正体を探っていくとそこには
ただのラノベとは思えない
深いメッセージが読み取れるんです。
今回の記事を見てから俺ガイル1話を
見てもらえたらよりおもしろく、
また学びのあるものになるのでは
ないかなと思います。
このアニメを知らない方でも大丈夫なように
1話のあらすじから説明していきます。
(ネタバレが嫌だ、
先に見ておきたいというかたは
こちらからどうぞ)
それではいっしょに見ていきましょう!
1話のストーリー
まず簡単に話の流れを確認します。
主人公は高校2年生の
比企谷八幡(ひきがやはちまん)くんです。
かなりニヒルで人間不信なところがあり、
高校生活を振り返る作文の出だしを
「青春とは嘘であり、悪である」
としてしまうほどの重症っぷりです。
この作文の内容は、
もうなんとなく察してもらえるかもしれませんが
青春を謳歌する者たちに対する
友だちのいない比企谷の恨みつらみ。
おいおい、なんでそんな考え方に
なっちゃったの?という疑問が浮かびますよね。
ここについてはちゃんと描写がされていて、
中学時代に想いを寄せた
女子に告白するも振られたり
また別の子に「自分に気がある?」
と聞くもばっさり拒否されたうえ
ナルシストだと黒板のラクガキで馬鹿にされたり
といった悲惨な原体験を彼は持っています。
作文の課題を課した平塚先生は
そんな比企谷を見かね、
自身が顧問を務める奉仕部に
彼を強制的に入部させます。
腐った性根をここで叩き直して更生しろ!
ってことですね。
同時にその更生の手助けを部員である
雪ノ下雪乃に頼みます。
彼女は容姿端麗かつ成績優秀で校内でも有名人。
さぞ温かく比企谷を迎え入れてくれる…
と思いきや、歯に衣着せぬ物言いと
高飛車な態度で彼の更生、
というより荒療治がはじまる…
といった流れで話が立ち上がります。
さて、問題はここからです。
誰もが違和感をおぼえるモノローグ
この荒療治のなかで比企谷は
「更生など必要ない」
「変わるってのも現状からの逃げだろ?」
などと言い放ちます。
彼のスタンスとしては
「青春を謳歌できないままで良い」
「変わりたくない」
であることがうかがえます。
奉仕部での更生をいやいや
受け入れている状態です。
そしてその後、比企谷に
「なぜお前みたいなやつに友達がいないのか」
と問われた雪ノ下は
昔から容姿の良さで妬まれて
いじめられ、生きづらい思いをしてきた
人が弱く醜い生き物であるせいで
優秀な人ほど苦しむおかしな世界になっている
だから人ごとこの世界を変えるのだ
という旨の返事をします。
これを受けて比企谷はモノローグで
こう語ります。(ここ大事です!)
「雪ノ下は、持つ者ゆえの苦悩を抱えている
それを隠してごまかしながらうまくやることは
難しくないはずだ
世の中の人間はそうしているのだから」
「けれど、雪ノ下はそれをしない
自らに決して嘘をつかない」
「きっと、俺と彼女はどこか似ている」
と…。
…
「あれ?」 ってなりませんか?
私はめっちゃここで引っかかりました。
なんだこの主人公は?
さっきさんざん変わりたくないって言ってたのを
もう忘れたのか?
キャラがブレブレじゃないか!
と大いに混乱させられました。
しかもですよ。
このモノローグのあと、
比企谷はなんと雪ノ下に
「友達にならないか」と申し出ようとします。
(実際は言い切る前に
お断りされてしまいましたが…泣)
実は入部直後に雪ノ下と
ふたりきりになったタイミングで
比企谷はこれまたモノローグで
「2度とあんな思いをしなくてすむためには
嫌われてしまうのが一番早い」
とまで語っています。
「あんな思い」というのは中学時代に経験した
例の失恋ですね。(しかも2つも)
「嫌われてしまおう」から
「友達にならないか」へ、
「変わりたくない」から
「変わりたい」への急激な変化。
なんでこんな展開になったんだ…
と、ひとしきり考えてみて
とりあえずの答えが出ました。
違和感の正体
よく考えると、失恋というのは
異性ともっと親密になりたい!
という思いがあるから生じるものです。
異性愛者の男は皆多かれ少なかれ
そういった欲求を持っています。
どれだけ異性関連で失敗して
ふさぎ込んでしまっても
心の奥底ではしぶとく燃え続ける衝動です。
それが雪ノ下との交流でふたたびボッ!と
再燃した…という、
ただそれだけのことだったのです。
…とはいえこれだけだと説得力に欠けるので
ここからは心理学の知見をお借りして
説明します。
心のなかの3つの領域
私たちの心には3つの領域があり、
これらを顕在意識、潜在意識、超意識
と呼びます。[1]
顕在意識は
自分で自覚することのできる領域です。
「明日こそ早起きするぞ」とか
「○○さんに振り向いてほしい!」とかですね。
比企谷の場合だと
「俺は青春を謳歌できないままでいいんだ」
「雪ノ下さんと友達になれればな」
とかがそれにあたります。
アニメのキャラクターにおいては
セリフとモノローグが顕在意識ですね。
潜在意識は反対に、自覚のできない領域です。
この領域は今回の話で重要な特性を
2つ持っています。
1つ目は
「顕在意識での思考が蓄積される」です。
自分は変わらなくていい、
と繰り返し思考・発言していると
それがたまっていきます。
思考が蓄積されるとどうなるか?
それを説明するのが 2つ目の特性である、
「潜在意識はその思考を現実化する」です。
比企谷は「青春とは無縁でいい」
とずっと思考しており、
それが潜在意識に蓄積された結果
実際に友達や彼女を作ろうとせず、
雪ノ下と対面した際も「嫌われてしまおう」と
威嚇行為をしていました。
私たちでいうと
「今日こそやる気を出して勉強するぞ!」
と思っても、
今までは空き時間をYouTubeの視聴や
ゲームに費やして、
それが幸せな時間の使い方だ、
とくりかえし学んできたために
なかなか勉強が手につかなかったり…
みたいな感じですかね。
この潜在意識の力ってとても強大で、
顕在意識との力関係の比率は
顕在:潜在 = 3~10% : 90~97%
と言われています。[2]
顕在意識は、
残念ながらほぼ太刀打ちできません…。
潜在意識の独擅場、オートパイロットです。
顕在意識は、潜在意識の下した決定が
浮上してきたのに対して、
ちょっと微修正するだけです。
いくら、勉強しないとな~と
思っていたとしてもなかなか
とりかかれないのは当然だったということです。
そしていよいよ最後の領域、超意識です。
これも自覚はできません。
超意識は 「すべての純粋な創造性の源」
と表現されます。
「なにかを成し遂げたい!」という魂の叫び、
と言い換えてもいいかもしれません。
充実した人生を送りたい
大切な人を救い守りたい
いまの自分を変えたい
のような崇高で壮大な欲求は
ここから生まれます。
比企谷の場合は…
そうです。
「青春を謳歌したい」
が彼の超意識の訴えといえます。
この超意識であれば、潜在意識と対抗できます。
どれだけマイナスの思考を降り積もらせ、
人生を破滅の方向に向かわせる
潜在意識があろうとも、
超意識にアクセスし、
そこから浮上してくる思考をもってすれば
人生は十分に好転させられるというわけです。
比企谷は雪ノ下とかかわることで
それが実現したのです。
…とだけ言われても
分かりづらいと思うので、
次の章にて俺ガイル軸でまとめていきます。
心の3領域と1話の比企谷
先ほどの章でもたびたびこの2つはリンクさせて
説明をしてきましたが、
今一度ここでまとめておきます。
中学時代に女の子への好意を露わにするも、
そのたびに拒絶されてきた比企谷は、
いつしか青春は顕在意識のなかで
「青春とは嘘であり、悪である」
に見られるように、
酸っぱいぶどうと化していました。
そして奉仕部に入部した彼は、
初対面の雪ノ下に対してすら
真っ先に嫌われようとしてしまいます。
これは顕在意識の思考が潜在意識にまで届き、
青春を謳歌できないよう自動操縦されるように
なったことを暗に示しています。
しかし奉仕部の雪ノ下の
「人と世界を変えていきたい」
という想いに触れることで
彼の心に変化が生じました。
「青春を謳歌できないままでいたい」
という潜在意識に対抗するかたちで
「そんな現状を打破したい」
という超意識が湧いてきたのです。
その結果比企谷はモノローグ(顕在意識)で
「きっと、俺と彼女はどこか似ている」と評し
友達にならないかと持ちかけるに至りました。
この 「きっと、俺と彼女はどこか似ている」
につづけて彼は
「柄にもなくそんなことを思ってしまった」
と独白しています。
柄にもなく○○してしまった、という表現から、
今までの潜在意識からは
考えられない思考が浮上してきたぞ、
ということを象徴したセリフだといえます。
…と、冒頭で感じた違和感は
このような流れを踏まえることで
解消できたのではないかと思います。
ただし、まだ残っているモヤモヤもあります。
どうやって比企谷はその超意識とやらへの
アクセスに成功したのか?という点です。
やらなきゃいけないと頭で分かっていても
実際はスマホやYouTubeで時間をつぶすよう
仕向けてくる強大な潜在意識にすら
対抗できる超意識。
私たちにも使わせてほしいですよね。
もしこれがアニメのご都合展開に
よるものだったら、割と萎えます。
ということで次はいかにして
比企谷の超意識の思考は引き出されたのか?
について見ていきます。
なぜ比企谷は超意識を引き出せたのか?
超意識は、人の全存在において非常に重要な部分であり、真に創造的な問題解決を論じる際には欠かせないものだ。しかしウィリス・ハーマンが言うように、必ずしもいつも意識的にその力を利用できるわけではない。瞑想の訓練や人生の危機、心のもちよう(たとえば考えすぎない、など)、自己暗示的な働きかけ、儀式的行動によって、その力をうまく使えるようになる。
C・ジェームス ジェンセン. 潜在意識をとことん使いこなす (p.152). サンマーク出版. Kindle版.
最後の行に
超意識を利用する方法なるものが
挙げられています。
さて、どれにあたるでしょう。
「人生の危機」でしょうか。
たしかに比企谷は「更生の必要はない」
と言い放った際、
雪ノ下に
「あなたは変わらないと
社会的にまずいレベルだと思うのだけれど」
と言われてしまっています。
ただ、奉仕部に入った瞬間が
彼の危機のピークかというと首肯しがたいです。
この問いへの私の回答は
「自己暗示的な働きかけ」です。
…いやいや、雪ノ下と接することで
比企谷が変わったんだからそれじゃ
自己暗示ではなく他者暗示では?
そんな声が聞こえてきそうなので、
答えていきます。
突然ですが、実は
比企谷と雪ノ下は共通点がけっこう多いです。
- 成績優秀
- 容姿が良い
- ぼっち
と1話だけで3点もあげることができます。
(もっとも比企谷については
成績は国語限定、容姿は自己判断ですが)
それが何の関係があるという話ですが、
ここで「社会的証明の原理」というものを
紹介させてください。
社会的証明の原理
これなんなのかというと、
「人は他の人たちが何を正しいと考えているかを
基準にしてものごとを判断する」
というものです。[3]
分かりやすく言いかえると、
「人はみんなに倣う」
です。
軽く実感してもらうために
ちょっとしたストーリーを話すので、
想像してみてください。
数年ぶりに小学校の友人と
集まることになったあなたは、
気を利かせて手土産を
もっていくことにしました。
せっかくならちょっと
シャレたものにしようと、
背伸びをして異国情緒ただよう外装の
パン屋に入ります。
からんころんとドアを鳴らして
店内を見回すと、馴染みのない横文字の
パンの名前がたくさん踊っています。
どうやら、自分には少々おしゃれすぎる
パン屋だったようです。
フォカッチャ?
フロマージュ?
なんだそりゃ。
これ美味しいのか?
もしあいつらの舌に合わなくて
センスが悪いだなんて
言われたら嫌だなぁ。
でももうトングと
トレイを持っちゃってるし。
何も買わず退店するのも気まずいぞ。
ど、どうしよう…
そんな絶体絶命(?)の状況で、
あなたの視界に
とあるポップが映りました。
おお、ありがたい!
これを買えばまちがいない!
すっかり安堵して、
あなたはそのパンにトングを伸ばします…
さて質問です。
そのポップにはなんと書いてあるでしょう。
ちょっと予想してみて下さい。
…
……
………
おそらく「当店一番人気」のような文言が
書かれていることと思います。
(同じような答えでしたか?)
みんなが買っているならきっと美味しいし、
万が一、口に合わず文句を言われても
「俺は一番人気のを買ったんだぞ!」
と言い訳ができますからね。
みんなの選択を妥当なものと考える。
みんなと自分の区別をなくさせる。
これが社会的証明です。
この原理が強くはたらくシチュエーションは
いくつかあり、今回の場合は
「状況への馴染みのなさ」 です。
入ったのがもし行きつけのパン屋だったら
ポップの誘導する力は弱くなり、
自分で買うものを判断できたはずです。
ほか、
「その他の人たちが自分とよく似ているとき」
も社会的証明はそのパワーを発揮します。
自分と似ている人のやっていることなら
自分にとっても妥当で、実行も可能だろう、
というロジックですね。
さきほどのパン屋とうってかわって
不穏で申し訳ないのですが、
模倣自殺はそのよい例です。
メディアが若い人物の自殺を報道した後には
おなじく若い人たちが自殺でなくなり、
高齢者の自殺を報道したときは
おなじ高齢者の自殺が増えるらしいです。[4]
暗い話で締めると後味が悪いので、
パン屋の例にも当てはめてみます。
集まりには友人の小さい弟も来るらしく、
その子にもパンを買っていくこととします。
たしかまだ10歳にもなっていないので
味の好みなどなおさら分かりません。
そんなときに
「おこさまに人気」というポップがあったら
とりあえずそのパンにしちゃいませんか?
小さい子どもに人気なら
その子もきっと気に入ってくれるだろう!と。
長くなりましたが、
この「自分と似ている」×「社会的証明」の
コンボが比企谷の超意識の目覚めと
関わってきます。
さきほども述べた通り、比企谷と雪ノ下には
共通点が多くありました。
比企谷の 「きっと、俺と彼女はどこか似ている」
というモノローグは
それも踏まえてのことでしょう。
共通点が1つしかないものに「似てる」とは
言いませんからね。
その共通点の多い彼女が
「人の醜い部分ごと世界を変えていきたい」
と言ったのを聞いて比企谷は
「自分と似たもの同士の雪ノ下が
崇高な変革を掲げているぞ」
「そうだ、自分だって本当は変わりたいと
思ってるじゃないか!」
と己の超意識の訴えに気づき、
自分と彼女は変化を望んでいるという点でも
似ていると評したのではないか、 と考えます。
そしてその裏では社会的証明によって
自分と他人の境界線が溶けたことで
「自己」暗示がはたらいていたのです。
かくして比企谷は雪ノ下と
同じパンを手に取ったわけです。
ちなみにですがこの
「超意識の思考を
いかに顕在意識に浮上させるか」
においては2人が実際に対話していることが
ポイントになっているのではないかと
考えています。
対話が超意識の浮上をたすける
非意識(潜在意識+超意識)の思考が
顕在意識までのぼってくる際、
それは言語化をともないます。
これは逆に誰かと対話をすることは
非意識の思考の浮上を助けているという
見方もできます。[5]
たとえば、
質問をしようとして文章を推敲していたら
いつのまにか
「こうしたらいいんじゃないか?」
「まだ自分これやってなくない?」
と解決案が浮かんできた経験はないですか?
ちなみに私はしょっちゅうあります。
先日プログラミングスクールに課金して、
そこではSlackでいつでも質問ができたのですが
質問文を書いている途中に
そもそもなにが問題だったのか、
なにをすれば解決できるか
がだんだん輪郭をなしてきて
結局チャットを送らず自己解決した、
ということがよくありました。
こんな感じで人と話していると
(対話するつもりで言語化をすると)
なぜかアイデアが湧いてくる、というのは
けっこう身近な現象です。
アイデアが湧く、というのは言い換えれば
非意識での思考が顕在意識まで
浮上してくる、ということです。
このことから、比企谷が自分の超意識に
気付けた要因には雪ノ下との対話が
あるのではないかと考えています。
深掘りのまとめ
さいごに改めて今までの深掘りした
内容をまとめてみます。
このアニメの1話が
何を伝えてくれているかというと
自分の人生を負の方向にもっていく
潜在意識ができてしまっていたとしても
それを覆すようなできごとはきっとあなたにも
訪れる、もしくはもう訪れてるよ
ということです。
比企谷はそれに気づけていました。
でも気づけないと意味ないんですね。
じゃあどうやって気づけばいいか?
という疑問に対しては
まわりに自分に似ている境遇であるにも
かかわらず、自分にないものを持っている人が
いないかをよく見よ
と言っているんですね。
そういう人に触れたとき、きっとあなたの中で
化学反応が起き、人生すらも上向いていくから…と。
…ただのラノベ原作アニメかと思いきや、これは
人生レベルで深い学びを与えてくれる作品
なのでは!?
と書いてて思わされましたね。
さいごに
今回は
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」
というアニメ1話のモノローグ
「きっと、俺と彼女はどこか似ている」
に絞って考察してみました。
どうやったらその作品を
より面白く見ることができるのか
また
どうすればその作品を通して人生を
より良くしていけるかという点に着目しつつ
これからもこんな感じで記事を書いていければと
思っています。
「ゆきのんかわいい」とか
「どの2人がくっつくんだ?」という風に
純粋に楽しむのも時にはよいですが、
そういう要素ってその作品を視聴する
きっかけを作ってそれを継続させるための
フックでしかないので。
だいじなのはそのフックに釣られた先にある
魅力的なものの見方や捉え方(パラダイム)を
現実に持ち帰って、
それを一時的にでも採用してみること
だと思います。
ちなみにこの俺ガイルですが
2020年に3期が放送されたということでかなり
人気の作品であることがうかがえます。
まだこれを書いている段階ではほんとに
1話しか見ていないのですが、
できれば3期まで通して見ていきたいなと。
よければあなたも見てみてくださいね。
私はdアニメで見てます。
それではここまで読んでいただき
ありがとうございました。
またこういった記事を書くと思いますので
楽しみにしてもらえればうれしいです。
コメントやXでの引用も大歓迎です。
というわけで今回はこれで終わりにします。
次回もおたのしみに。
それでは。
参考文献
[1]C・ジェームス ジェンセン. 潜在意識をとことん使いこなす (p.86). サンマーク出版. Kindle 版.
→心のなかの3つの領域のはなし
[2]顕在意識とは?潜在意識との関係性や意識を変える5つのアプローチ.NLP FOCUS. https://tinyurl.com/28oju84n, (参照2024-10-21)
→顕在意識と潜在意識の割合
[3]ロバート・B・チャルディーニ.影響力の武器 [新版] 人を動かす七つの原理.誠信書房,2023,580p.p.164
→社会的証明の原理
[4]同書.p.221-222
→自殺報道後は同年代の自殺率が一時的に上昇する
[5]SECIモデルをわかりやすく解説!ナレッジマネジメントを成功させるためのヒント.コミュペディア.https://tinyurl.com/25zs374j,(参照2024-10-21)
→コミュニケーションを通した言語化が暗黙知(≒潜在意識)を形式知(≒顕在意識)へ変換させる
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